バンコクに来て2週間半が経過しました。
どうも、ご無沙汰してます。
清沢です。
元気に暮らしてます。
他社でインターンをしている日本人の友人&アイセックの受け入れ統括を担うトロイ(台湾人)
3月25日にバンコクに到着して28日にインターンシップが開始して
早くも約2週間半が経過しました。
本日4月13日からタイは旧正月で会社が日曜まで休みなので一つの区切りとして
ブログを投稿しようと思います。
前半はソンクラーンについて、後半はインターンについて書きます。
前後半で趣旨が全く異なる内容なので後日分割します。ご了承を。
ータイで最もクレイジーな祭、ソンクラーンへ
本日はソンクラーンというタイの有名な水かけ祭りに参加してきました。
※ソンクラーンとは?
老若男女問わず水鉄砲などを使いひたすら水をかけ、かけられるクレイジーな
お祭りです。バンコクに住む現地人はソンクラーンに冷めていてもはや外国人
観光客のための祭典になっている感は否めません。
地域によっては象さんも出動するらしい。
僕は昨日インターンをしていて疲れていたので午後までゆっくり引きこもって18時ぐらいから出動しました。
アパートから出て道路に出た途端、大量のバケツを準備したタイ人の方たちが容赦なくかけてきました。出動して5分でびしょ濡れです。はええ。
その後電車でラチャテウィ駅というところに向かい、友人たちとタイ料理を楽しみその後RCAというイケイケのクラブエリアに行ってきました。
※RCAとは?
ーイケイケのナイトクラブがあるところ。踊り狂いたい人、音楽を楽しみたい人、ナンパしたい人、いろんな人が集結するアダルトなエリア。チャラい。
ークラブを初体験してみて
僕は気質的にパリピではなく日本でもクラブに行ったことがなかったので今回が初クラブでした。
RCAに着いた瞬間めちゃくちゃヘビーな音がずんずんっずんずんって響いてて少しびびりましたが5分ほどで慣れました。
中はこんな感じです。
写真からでもずんずんっっと重低音が聞こえてきそうですよね
エリアはかなり広く、それぞれのクラブが独立しており入場料を払わなければ入場できないシステムでした。かつ身分証明書の提示も必要だったので意外と規制は厳しい。
僕は一番ポピュラーなROUTE66に入りました。500THBでした(約1500円)。
タイにしてはかなり割高です。
中に入るともうそれはすごくて、辺り構わず全員が水鉄砲で乱射し合っていました。
もう爆笑するしかないです。油断してたら目をやられます。
笑うかもしれないですが,ガチでゴーグルと貴重品を守るための防水パックは必須。
僕もあらかじめ水鉄砲を買っておいたので水をチャージしまくって
ひたすら無差別に乱射しまくりました。
※イメージ図
見知らぬおっさんの頭に遠方から狙撃したり、美人なお姉さんに乱射したり、ゴリゴリの欧米人をこっそり狙い撃ちしたり、、とにかく無差別に水をかけまくりました。
誰に乱射しても誰も怒らないのでめちゃくちゃ楽しいです。
例えるとサバゲーとかグラセフやってる感覚です。
そしてスーパーマリオサンシャインというゲームキューブの神ゲーをご存知でしょうか。
あの感じです。まさにこれ。
※泥にまみれたパックンをミネラルウォーターで洗ってあげるマリオさん。
彼はただの配管工ではない。
とにかく童心に戻った感じで非常に楽しかったです。
まぁでも1,2回経験すればもうええな、て感じですね。現地人が異様に冷めているのもうなずけます。
一通りクラブで踊ったり、水を掛け合ったり、歌ったりしたら既に夜中1時になっていたため、「うん、もうええな。」てなってあっさり帰宅しました。へとへとです。
実際にクラブで撮った写真。チャラい。でも楽しい。
そんな感じで本日は夜中に帰宅し、パリピの気分を味わえた日でした。
初のナイトクラブでしたが普通に楽しかったです。いい日でした。
明日もソンクラーンやってるのでまた行ってこようかと思います。笑
ーインターンについて
話をインターンについて戻します。
前提として僕は3月28日からアイセックを通してバンコクのJAC recruitment Thailandという人材紹介業の会社でインターン生として週5(9:00-18:00)で勤務しています。
人材紹介業とは?
で、実際に何の業務をしてるかというと一般事務です。
上司からいただくクライアントの求人依頼を英語に翻訳したり、クライアントの名刺の情報をデータベースに蓄積したり、ミーティングの資料の修正などを行ったり、、と多岐に渡ります。
また、日本語を話すことができるタイ人求職者の日本語と英語の会話レベルのチェックなどもさせていただいています。
僕はビジネス経験が0に近い&ただのインターン生のため現状は一般事務(アドミン業務)に従事しています。
開始してから2ヶ月ほどはトライアル期間なので今は仕事の全体像、ビジネスの流れをつかむために下積みをしているという次第です。
ー実際にインターンを開始してみてざっくりとした感想
意外と普通だということです。これは仕事をなめているとかそういう意味ではなく
よくも悪くも「働く」とは意外と普通だということです。
毎朝9時に出社し、朝にやるべき仕事のリストを作成し、あとはそれをこなし続ける。
ただそれだけです。それ以上でもそれ以下でもないと思います。
もちろん毎日新たな発見や学びはとてもあるので間違いなくいい経験を積ませていただいてるという実感は常に感じます。
ー2週間を通して学んだ3つのこと
学んだことはたくさんあるのですがここでは特に重要だと思う3つだけを羅列します。
割と真面目に書くのでうざいかもしれないのでご了承ください。
1 英語はやはりツールでしかないということ。
よくこの言葉、聞きますよね。あまり好きな表現ではないですけど。。
「英語は外国人と円滑なコミュニケーションをするための手段でしかない。英語の習得は目的となるべきではない。」みたいな。
月並みですが、実際に現在の会社で働いてみて強く実感します。
インターン先は100人ほど従業員がいて、約8割がタイ人です。そして彼らのほとんどが英語を不自由なく使えます。
社内の公用語は英語なので、英語を使えないと仕事がそもそも始まりません。
つまり仕事を進めるには従業員と英語でコミュニケーションをすることが必要不可欠です。1人で完結する仕事は存在しないのでコミュニケーションは最も重要だと思います。
かつ英語をペラペラ話せる必要はなくて、どれだけシンプルで端的にポイントを押さえた英語を話せるか、これが重要だと思います。
まとまりがありませんが、やはり英語はあくまでも問題解決を円滑にするコミュニケーションツールにすぎない、と日々実感しております。(出国前に英語勉強しといててまじで耐えた...。)
2 仕事の報酬は仕事であるということ。
アセナビの創始者の鈴木佑豪さんもおっしゃっていましたが、これもまさに!!といった感じです。
仕事の報酬は、仕事。成果をあげればあげるほど、さらに大きな仕事がやってきます。正直、まだ目の前の企業課題にお応えするのに精いっぱいという状況ですが、現状に満足していると、「もっとやれることがあるはずだ」と指摘してくれる人がいて、目標を達成すればさらに目標は上がり、常に期待をかけ続けてくれます。
何回シェアするねん、ておもてる人もいると思いますがとても好きなインタビューなのでシェアさせてください。。
たった2週間しか働いていないので非常に生意気な主張だと思いますが、
これもとても実感しています。
「いい仕事をすることでより難しく面白い仕事が得られる。」
自分の仕事をより面白くやりがいのあるものにしていくには、まず目の前の業務を確実にこなし自分の仕事への姿勢、能力を上司に評価してもらう必要があります。
最初から背伸びをして「早く法人営業したい!」と主張するのではなく(もちろんいずれは関わりたい業務ですが)
まずは目の前の与えられた業務を精度高く着実にこなすことで小さな成果を積み重ねていけば、おそらく上司にも「こいつには次はこのレベルの仕事も任せられそうだ。」と思ってもらえるはずです。
自分が仕事においてどういった価値を発揮できるかをしっかりと姿勢や成果物で証明し、より難度の高い仕事をもらう。
このサイクルを常に意識して業務に取り組むことが重要だと思いました。
3 単純作業を単純作業とみなさないことの重要さ。
持論ですが、僕は退屈でつまらない仕事などこの世にないと思います。(ちょっと言い方がうざくてすみません。)
なぜなら物事が退屈かどうかを決めるのは自分次第だからだと思うからです。
一見、翻訳業務や資料作成、データベースへの情報蓄積などの業務は地味で退屈そうな仕事に見えるかと思います。
ですがこういった事務作業の中にもたくさんの学びや気づきはあります。
例えば、
⑴翻訳の際にわかりやすく伝わりやすいシンプルな翻訳の仕方のコツがつかめる
⑵求人票の翻訳をする中でクライアントの人材採用戦略などがざっくりわかる
⑶求職者の日本語チェックを行うことで言語レベルの客観的な測り方を知れる
など様々なことを学べます。
つまりここで伝えたいのは、物事の捉え方はすべて自分の意識次第だということ。
退屈そうで単純そうな作業をいかに楽しめるか、そこから何を学べるかを常に考え続けることで相対的に経験値や能力も上がってくるはずです。
ー最後に
本日は以上です。まとまりがない記事でごめんなさい。
もし文章がおかしかったりしょうもない点があれば是非言ってください。
どんどん改善して超面白いブログにしていきます。
次回は、アイセックのメンバーに僕のインターン生活について質問をいただいたのでそれにQ&A形式で答えていく記事を書きます。
お楽しみに!
同社でインターンをしている現地大学生。実は全員94年生まれである。